アトピー性皮膚炎ってご存知ですか?
1度は聞いたことのある疾患名だと思います。
うちの子は3人いて、真ん中の男の子がアトピー性皮膚炎と診断されています。
アトピー性皮膚炎とは、、、
アトピー素因や皮膚のバリア機能低下などを背景にアレルギー性・非アレルギー性の炎症が起こる湿疹・皮膚炎である。痒みの強い左右対称性の発疹が増悪と寛解を繰り返す。
冬~春にかけて症状が増悪することが多い。
子どもが見せるサイン
①とてもかゆみが強い。
②よくなったり悪くなったりを繰り返しながら慢性化する。
③湿疹は左右対称に出やすい。全身のどこにでも見られる。多いのは耳の下、肘の内側、膝裏、手首、首、胸。
④乾燥とジクジクした発疹を中心にあらゆる皮膚の症状が出る。皮膚の乾燥、赤い発疹、ジクジクした湿疹、、硬貨のような丸い湿疹など。
うちの子は生後2週間でブドウ球菌性皮膚熱傷様症候群(全身の皮膚が火傷のようにむける病気)になりました。
その病気は完治したのですが、それから顔や体に赤い発疹が出て、よくなったり、ひどくなったりを繰り返していました。
食べ物のアレルギーは卵、牛乳、大豆、小麦。レベルは最初3~4でした。(7段階)今は2~3と以前に比べ、食べることのできるものが増えています。
アトピーで悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
主流の治療はステロイドを使った治療法で、強めの薬を最初に使い、その後徐々に薬の強さを下げていくという治療法のようです。
2年程その治療法で続けたのですが、薬がやめるとひどくなり、使うと症状が軽くなるといった感じで、完治には至りませんでした。
薬をずっと使い続けることにも抵抗があったので、病院を変えながら悩んでいました。
今の病院にたどり着くまで
皮膚科や小児科や民間の治療院など、今までで5回変わりました。
今の病院を知ったきっかけは、友人から『アトピーの人が通ってるいい病院があるよー』って話を2人から同じ病院を聞いたので、行ってみることにしました。
福岡市早良区の病院で、待ち時間は少なかったです。
最初の先生の印象は、、、
丁寧!親切!ちゃんと説明してくれる!
でした。
私の病院っていう印象は待ち時間が長い、ささっとみて薬を処方して終了という感じでした。
なので、だいぶ衝撃を受けました。手足、1つ1つ丁寧に見てくださって、治療方針を話してくれました。
ステロイドを使わず、薬を変えて、食事や生活で変えていこうという方針です。
うちの子は体温は36.8度あるんですが、手足が冷えてて、汗をあまりかきません。
汗をかかないと肌のバリア機能が落ちてしまうんだそうです。
次に、今ふーちゃんにやってることを挙げていきます。
今やってること
先生に勧められたこともはいってますが、私がいろいろ試していく中でたどりついた物です。
まとめ
うちの子がアトピーで早く治してあげたい。
食生活、生活リズムなど体を整えることで体を根本から変える。
自分の体の中に入れるものには注意が必要。
どんな物を使っているかについて挙げました。
アトピーの治療は長期戦です。
泣きたくなることもあるけど、子供がよくなっていると励みになります。
これからも改善していきながら家族を守ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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