お裁縫できるといいですよね。
でも、現在はお裁縫できなくても、お金で解決することができます。便利な世の中です。
私は小さい時からお裁縫が好きで、縫物や編み物、刺繍、手先を使うことが好きでした。
ここで、どうしてお裁縫好きな子供になったか考えてみることにしました。
うちの子にもお裁縫は好きでいてほしいなと思うからですねー
幼少期
おてんばで兄弟が多いから競争心は強かったです!笑
特に食べ物の取り合いとか。。。
まず、じゃいけん。
そして自分の食べ物は取られたくないから、名前を書いとくっていうのやってましたねー!笑
今は兄弟少ない子が多いから、そこまで争いになってないかなーと思います。
うちの母は私が高校くらいまでは専業主婦でした。
自由気ままな末っ子で、熱しやすく冷めやすい、そして交友関係が広い明るい母でした。
毎週、パッチワークの教室を家でしたり、友人宅に集まってしたり。
パン教室に通ったり。
その時にハマったものを楽しくやるっていった感じです。
今は仕事大好き、趣味仕事って感じでズーム会議したり、講演に行ったりと毎日働いています。
そんな母をみていると自分もしたくなります。
パッチワークを母様方がやっている横で、私も端切れを選び、デザインし、作るということをさせてもらえました。
よかったことは、私が『やってみたい』と言ったときに、母がすんなりやらしてくれたことです。普通は『針は危ないから』とか『針を落としてなくしたら大変!』とかの理由でスルーされると思うんです。
子どもが興味を持った時、そのタイミングが大事だと思うんです。
あとから、お裁縫が上手になってほしいから『~しなさい』って言われたら、たぶんそこまで好きになってないと思います。
最初は小物作りから始まり、布をつなぎ合わせて箱にしたり、飾り物を作ったり。
小物って、出来上がりまでの時間が短いから達成感が得られやすいんです。
そして何個も作るうちに自信がつく。
それから、本やどこかお店に行って目にしたものから情報を得て、自分で好きなものを探すのスペックが備わるんだと思います。
その時、興味があるものの情報って、どこかしら入ってきますもんね。
なんか不思議なことに、そんなことがよくあります。
小学生
はい、おてんばです。
2個下の弟と校内で会うと、蹴ったり、パンチしたり。
お互い照れてたんでしょうかねー!笑
そんなことは中1くらいまでありましたねー
小学4年~6年になると週1回クラブ活動の時間ってのが増えます。今はあるのかな?
サッカー、バスケ、バトミントン、バレー、化学、家庭などなど。
その中で小4の時に手芸クラブに入りました。
そこで、刺繍との出会いがありました。
手芸クラブではその季節でやることが違って、縫って作ったり、絵が描いてあるものに刺繍したり、編み物だったり。
小さい頃に少しでも出会っておくと経験になります。なので次に出会ったときに、すんなり受け入れられるんです。
なんていうんですかねー。
もし、全く知らなくて、やらないといけない状況になった時。
知らないと、やる気もなくなるし、やるのにハードルが高くなります。
まして、知らない期間が長いとなおさら、やるまでに気力がついていかないと思うんです。
人から聞いたことがあったり、見たことがあったりすると、それが経験になると思います。
小さい時の出会いって、その後大きく人生を変えるかもしれないので、うちの子たちには、いろんなものに出会って、見て、感じて、触れてみてほしいです。
中学生
ませてきます。
中学の時、高校生と同じ敷地内で運動場や体育館が一緒だったので、なんだかんだでませてました!笑
そのころ手芸は編み物は、棒編みでマフラーやってて、ビーズでアクセサリーを作ったりしてましたねー。
母は編み物やビーズなどはしてなかったので、これは友人の影響や、服装などを気にするようになったからだと思います。
高校生
ここで刺繍が登場です。
うちの高校は運動会の時に4つのグループで色分けされて、それぞれみんなハチマキを頭に巻いて参加するんです。
好きな子のハチマキ、もしくは友人のハチマキをもらって刺繍するって風習があります。
友人と交換し、好きな文字、すきな絵の刺繍をしてビックリさせるって感じです。
もし、応援団に好きな子がいたりしたら大変です。
応援団は何mもあるハチマキに校歌を刺繍してたのかな?
めっちゃ長い文字を友達は頑張って、夜な夜な刺繍してました。
小学校の時に刺繍の経験があったので、この風習に対して楽しんで取り組めました。
高校の頃に雑貨に興味がでたのは、飯塚商店街の小さな雑貨屋さんがあったおかげでした。
好きな小物や文房具、手作りの雑貨などなど。
ちょくちょく通ってました。
浪人~専門学校
浪人したんです。
行きたかった専門学校に行くために1年間浪人しました。
その1年、勉強もして遊んで、雑貨も作り、充実した1年でした。
勉強すると、集中力切れて違うことがしたくなるんですよね。なぜか。。。
そこで、その時ハマっていたのが、麻紐でアンクレットやブレスレットを作ったり、ビーズアクセサリー(中学よりレベルアップ)、ワイヤーで小物作ったり。
その作ったものは、高校の時に通ってた雑貨屋さんに置いてもらうことができました。
自分で販売価格を決め、売れたらその値段の6割がもらえる仕組みです。
どんなものに需要があるのか。値段はどのくらいにしたら売れるのか。
そんな社会勉強になりました。
大人
大人になってから編み物は、かぎ針で小物や帽子づくり、最近は棒編みでアラン模様のニット作成中です。まだできません。なんと2年目に突入!笑
熱しやすく冷めやすいという特徴ですねー。
ニット作る合間に、子供や大人の帽子3つ、刺繍のTシャツ6枚、ヘアゴム6個、ヘアバンド5つ作りました。
小物の方が完成までの時間が早いので、そっちで早く達成感を得たいんでしょうか?
なかなかニット完成しません!笑
今度友人の美容室に小物を置かせてもらえる話をもらえたので、今は刺繍してヘアゴムを作ってます。
育休ということもあり、好きなことができる時間があって幸せです。
親って、たくさんしないといけない家事や仕事があるんですが、少しでも自分の時間は必要です。
その時間があるだけで、だいぶストレス解消になります。
まとめ
・子どもに楽しそうに取り組んでいく姿を見せる。
・子どもが興味をもったら、やらせてみる
・強制的にさせない
親が楽しそうにしてたら、子供が寄ってきて興味を示します。
そのときがチャンスです!!
なるべく自分に余裕のある時に、そのチャンスが来てほしいです!笑
最後まで読んで、いただきありがとうございました。
子育てで参考になればうれしいです。
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