こないだ下の娘っ子が1歳になりました。
2番目のふーちゃんの時は、生後2週間でブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群と診断され、ICUに入院してました。退院後、元気になってますが、顔や体に赤い発疹ができ、そのうち痒くなるようになってしまいました。
※ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(Staphylococcal Scalded Skin Syndrome:SSSS):傷口に黄色ブドウ球菌が侵入し、それが生み出す毒素が皮膚全体を侵し、広範な熱傷様の皮膚の剥離を起こす危険な疾患である。 Wikipediaより引用
そんなこともあり、3番目お絹の身体のことを心配していましたが、おかげさまで大きな病気もせず、皮膚症状も特に問題なく、よく寝てよく笑って元気に育ってくれています。
私はつんちゃん(長女)の出産は病院で、ふーちゃんは助産院(長男)、お絹(次女)も助産院で出産しました。
出産するなら、、、、
私は助産院派です♡
病院も助産院も経験したので、私が感じた事をあげていきます。
病院での出産
つんちゃんの出産は個人病院での出産でした。
初めての出産なので、いろいろと病院を調べました。助産院の存在は知っていたんですけど、最初は病院がいいと漠然と思ってました。
福岡市内で候補を2つくらい挙げてたので、病院を見に行ったり、病院のホームページで調べたり。
そこの病院はネットで予約ができて、助産師外来もあり、出産時は5年前だったので、コロナの影響はなく、マタニティヨガや子育て教室、離乳食教室など充実したサービスがありました。
あと入院中にご褒美ご飯が1度あり、ヘッドスパか全身のスパかどっちか1回ついているものでした。結構、コレに惹かれましたねーー
別の病院で従妹が出産したときに会いに行ったんです。
そこは入院している人が交代でお風呂に入るシステムで、バタバタしていたのを覚えていたので、お風呂がどんなのかも気になりました。
出産後は出血があり、シャワー浴になります。
私が選んだ病院は全部個室で、部屋にシャワー室がついていました。あとお尻だけのお風呂!笑
個室は3つランクがあり、家族も泊まれる部屋で大きさ違いで2種類。家族の食事がオプションで付けることができました。
あと1つは自分のみ泊まれる部屋で他の2つと比べ、部屋の大きさは狭くなります。
最初の出産でどうしていいかわからないから、家族も泊まれる部屋を選びました。
検診
検診の予約はネットで行い、待ち時間は1時間くらいありました。検診後、会計の待ち時間も合わせると1時間半~2時間くらいでした。
診察室は確か3部屋くらいあり、先生は4~5人先生ので、希望すれはどの先生でも可能でした。診察時間は10分くらい。
ただ出産時はどの助産師さん、先生かはわからないんです。その時出勤していた人。
看護婦さん、先生共に優しく、質問にも丁寧に答えてくれました。みなさんテキパキしてましたねー
病院内も綺麗で安心して通えました。
教室
母親教室、ヨガ教室、などなど。いくつか教室があったんですけど、私は母親教室、ヨガ教室、離乳食教室に通いました。
母親教室では他の妊婦さんとの交流もあって楽しかったです。
ヨガ教室は参加者10人以上いたかなー
1人1人体調を聞いてくれて、終わった後も気にかけてくれて、また行こうって気になりました。
出産する前日まで行ってましたね!笑
悩みに対してアドバイスももらうこともできました。
出産
陣痛きてから20時間くらいかかりましたねー
事前にどんな出産をしたいと希望をかいていたんですけど、なんかそれどころじゃなく、痛みをやり過ごすのでいっぱいいっぱいでした。
分娩室の横に待機室があって、その待機室には家族も入れました。
私の他にも妊婦さんがい3人くらい陣痛がきてたようで助産師さんはバタバタ。
子宮口みて、すぐにまた別の仕事にいってしまう。
めっちゃ不安でした。この痛みどうしたものかと。
陣痛来るたびに、母が背中をさすり、旦那さんがテニスボールでお尻の穴を押すって状況!笑
途中で助産師さんが、勤務時間終了で、別の助産師さんに。
やっと分娩室にきたー。この痛み終わる―!って気持ちで、駆け寄ってきた先生を見たら、1度も受診で会ったことのない先生でした。
助産師さん、先生は忙しい中、働いてくれたんですが、顔見知りではなかったのでさみしい気持ちになったのを覚えてます。
入院生活
部屋で食事をするか、食堂で食事をするか選べました。
私は出血量が多く、貧血気味だったんで部屋食にしました。
食事は最高でした!
どれも美味しく、自分では作らない料理とかもあったので、キッチンの方に調理法を聞いたりしました。あとホームページにも調理法載ってましたねー
夜食とかもありました。
和食、洋食どっちもでましたねー。
最初は赤ちゃんとは別室で、授乳をしに赤ちゃんの部屋の隣にある授乳室に移動します。何人か助産師さんがいて授乳アドバイスをもらうことができたのは、よかったです!
徐々に一緒にいる時間を増やし、泣きやまない時など、赤ちゃんの部屋に連れていき、助産師さんがみてくれるというシステムでした。
5日間入院し、入院中の予定表は結構埋ってましたねー。あと友人や家族が会いに来てくれるので、授乳もあり、毎日ヘトヘトになってました。
この病院は外来で会う看護師さんは、入院中は全く会わず、助産師外来で会う助産師さんは入院中に会えたので、知ってる人を見ると安心したものです。
家族が泊まるときはベッドを1台追加で入れて、食事もオプションでつけたので一緒に食べることができました。私の母親と旦那さんで交代で泊まってもらいました。
そしてそのまま出勤してもらえたのでよかったです。
まとめ
・病院受診は待ち時間がかかる
・マタニティ教室など、実践する勉強や運動が充実
・出産時に助産師さん、先生は指名できない(知らない人の可能性あり)
・出産時、ずっと助産師さんがついてくれるわけではない
・ご飯が美味しい
・個室でお風呂がついている
・施設内がキレイ
全部、その病院によって違いますが、私が出産した病院の印象です。
長くなってしまったので、助産院の話はまた次回載せます。
どの病院を選ぶか。
その人の価値観によって全く違います。
どこが優先順位が上なのかですねー。
このときの私は食事と部屋の感じでした。
ですが出産後は、陣痛の時に一緒についてくれサポートしてくれる方がよかったと感じました。
みなさん、それぞれ思うところはありますよねー
一生のうちに出産を経験出る回数も限られてるし、どこを選ぶかって大事ですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
参考になればうれしいです。
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