かゆみ対策法

子育て

ふーちゃん(長男)アトピー性皮膚炎です。

中等度くらいかな?

痒みがあって、時々、日常生活にやや支障がでる感じです。

痒みがひどくなると、集中力が低下し、『かくのをやめてー!』って言っても、夢中でかいてしまいます。

痒い場所は全身なんですが、特に背中、首〜顎、膝をかいています。

皮膚の状態は、傷ができても、汁は出てない状態で、皮膚はかいてる場所は特に皮膚がカサカサむけてます。

こんなにかいても、このくらいの傷ですんでてスゴイなーと思います。

以前の状態なら、すぐに深い傷になって、血が出て、かさぶたになってって感じでしたが、だいぶ皮膚自体が強くなってます。

あと、かいてない皮膚が、少ししっとりするようになりました。

どうしても寝てる間にかいてしまうので、シーツやパジャマに血がついてるって事が多かったんです。

いろいろ試しながら、傷を作りにくくする方法を考えて、今やって良かったことをお伝えします。

 

薬の塗るタイミング

薬は保湿と痒みを止めるものを塗ってます。ステロイドは入っていません。

酸性水は病院でもらいました。それをスプレー容器に入れて使ってます。保湿剤は秋ごろから開始してます。

薬を塗るタイミングは

・朝、着替えるとき

・痒くなった時

・入浴後

・入眠前

塗るときは先に酸性水をパタパタつけて、そのあとで薬を塗ります。

皮膚のしわに沿って、塗り込む感じです。骨と直角だったかな?

入浴後は、上がってすぐに軽くタオルでふき、保湿剤を素早く塗ります。

ここ重要です。

入浴後からすぐに乾燥が始まります。目指せ3分内です。アメリカでは5分を推奨していて、日本は30分以内となっていますが、30分もたつと皮膚が乾燥します。

それから、落ち着いて薬を塗ります。

ベストなのは浴室で全部済ませることができればいいんですが、3人の子供のお風呂入れとなると無理ですねー

浴槽に使っているときに、私の顔のケアをして、あがってからは、ふーちゃんに専念できるようにしてます。

 

痒くなった時に塗る場合は酸性水をつけて、薬を塗ってます。

 

痒くて眠れない時

痒い時は何度も起きてボリボリかいてます。

夏頃は1時間続けて寝ることはなく、私か旦那さんが起きて対応してました。

今は1~5回くらい起きてます。

ぐっすり眠れてるときは全くかいてないので、痒い時は眠りが浅く、睡眠が十分にとれてないと思います。

これに対し、『背中さすさす』がよく効きます。

先生に、『眠れない時に背中を強めにさするといいよ』と言われました。

実際にやってみると、眠りにつくまでの時間が短くなり、さすっている時はかかなくなります。

子供に話してるうちに、背中をさする→背中さすさすする→『背中さすさす』ってなりました。

本人も気持ちが良かったようで、眠たくなると『背中さすさすしてー』と言ってくるようにまでなりました。やり方は、うつ伏せか横向き。

やり方は背骨を上下にさすります。

 

最初は強めにして、もう寝付きそうだなーと思ったら、私は軽めにしてさすさす。

そして、そっと手を離し終了です♡

痒みが少ない時は夜中起きても、さすさすすると短時間で寝ます。

 

傷をつけないためには

眠くなると無心でかいてしまうので、眠くなる前に薬を塗ると、すーっと気持ちよく眠りにつく頻度が増えました。

それでも、夜中気づかないうちに血が出るほどかいてしまうので、困ってました。

手脚やお腹に包帯巻いたり、長い腹巻したり、

お腹や背中をかかないように、ズボンがめくれないよう工夫したり。

どれも無意識のうちに突破されるので、どうしたものかと。

そこで手袋をつけてみることに。

でもすぐ外して突破。

手袋をして、手首のところを圧迫しない程度にテープで巻くと取れないって事に気づき、今はそれでやってます。

手袋は綿100%でコメリで¥100くらいで売ってます。

手袋をつけることによって、爪でガリっと傷つけられることはなく、新たな傷が無くなることで肌の状態は良くなってきました。

ただ、起きているときにつけると嫌がるので、寝てからつけてます。

早く手袋を外して眠れる日が来て欲しいです。

昼間痒くなってしまったときは、バランスボールで一緒に遊んだり、ダンスしたりと気をそらせながら、身体を使った遊びをしてます。

もしくは抱っこしてると、なんだかニコニコになりかきにくくなりました。

 

悩み

ずっと横にいて痒い時に対応できればいいのですが、なかなかそういうわけにもいかず。

見てないところでかいちゃうんですよねー。

まだまだ自分で自制できる年齢ではないんでしょうが、、、。

どうしても目を離したときに傷を作ってしまってます。

毎日伝えてるので、少しずつ理解してもらえたらと願ってます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

またいい方法をみつけたらお伝えします。

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