家を建てたのが6年前。
人生で１度であろう大きな買い物。
失敗したくないっていう思いがあり、いろいろ調べました。
特に家具とか小物とか夫婦共に好きだったので、一から考えて家を建てるのはワクワクでした。
今回は家についてお伝えします。
工務店との打ち合わせ
工務店はすでに決めて、さてどうやって自分たちのイメージしたものが伝わるのか？
目で見て伝えるのが伝わりやすいと思います。
伝わってなくて変な感じになったらどうしようという不安もありました。
言葉でイメージを伝えると、工務店さんと私達が同じものをイメージしても内容が違うものになってしまうからです。
なので、1番最初の打ち合わせの時に、自分たちが持ってるインテリアの本とか家の本などなど、付箋を貼って20冊くらい持って行きました。
私達のイメージは出窓があって、眺めがいい広い空間でした。
中村好文さんの建てた建物が好きで、リフォームした宿にも泊まりました。
新婚旅行で以前から行きたかった奈良県の『秋篠の森』です。今はやってないんですが、、、。
そこの建物の作りや置いてある家具・雑貨が好きで行ってみました。
小さい森の中に2組だけ泊まれる宿があって、その森の中に大和の野菜をふんだんに使ったレストラン『なず菜』と雑貨屋さんがありました。今は閉店してて、レストランは場所を変えてオープン予定だそうです。
レストランの『なず菜』は広い部屋に薪ストーブがあり、大きな出窓から森の緑が見え、風に揺れる葉を見ることができて、とっても癒されました。
そんな居心地がいいシンプルなおうちがいいと工務店さんに伝えました。
そして、次の打ち合わせの時に、、、
『奈良に行って見てきました！！』
そう言われ、めっちゃびっくりし、そして感動しました。
写真を撮ってきてくれて、『とっても素敵なところでした』と言われ、本当にこの工務店にしてよかったねと旦那さんと話しました。
打ち合わせは毎週末ある感じで１回が２時間くらいだったかな？
うちでしたり、工務店さんの事務所だったり。
この時は子供がいなかったので、ゆっくり打ち合わせができましたが、今の状況を考えると、子供がいる場合は、じっくり話せないので自宅で打ち合わせできたら、そっちの方が子供の遊ぶものがありいいと思います。
そして、なるべく打ち合わせまでに、今度決定することをだいたい決めとくとスムーズです。
なんか、毎週宿題のように課題が出されます。
照明箇所、床や壁の素材、色、窓の種類、取っ手のデザイン、キッチン、ドアノブなどなど。
旦那さんがリサーチ上手なので８割旦那さん、１～２割私の割合で調べたり提案したりしてました。
家の条件
人それぞれ、家に対する条件は違うと思います。
優先順位の高いものから、あとはお金の許す範囲でって感じで決定していきました。
希望は溢れるんですよねー
お金があれば、これもあれもってたくさん出てきます。
私の希望は
・薪ストーブ
・部屋少ない
・掃除しやすい
・なるだけ平家
・『なず菜』のような広い空間でカッコいい出窓
・森の中に家がある感じ
旦那さんの希望は
・無垢材の床
・好きな照明をつけたい
・好きな取手をつけたい
・自分の好きなもので囲まれたい
希望はどんどん出てきますが、予算はオーバーできないので希望を出したら、今度は厳選していきました。
どの家具を持ってくとかを伝えたら、工務店さんが、ささっと絵を描いてくださり、希望の家を想定してくれました。
照明は埋め込み＋間接照明
早めに決定しないと、電気配線の準備があるので、後から変更は難しいです。
ですので、窓からの光とかもイメージして照明を決めました。
LEDで埋め込みにするか、置く感じの照明にするか、壁につける照明か、天井につける照明か、、、。
などなど。
家の中に結構な数の照明があります。
部屋が大きなワンルームでロフトがある感じに決まったので、天井が高く、電球を替えるのが大変そうなので、つけないことに。
なので手が届く範囲に照明があります。
埋め込みにしたところは
・台所の奥
・風呂場、脱衣所
・玄関の一部
・トイレ
・外照明の玄関側一部
・クローゼット
・物置
結構小さめの照明ですが、明るく感じます。
そして、埋め込んであるので存在感がないです。
泥棒よけ&夜トイレ行く時の安心した明るさのため、夜は埋め込みのLED照明を付けたままにしてます。
明るいのが苦手なので、照明をつけても暗い感じです。
真上からの照明は明るく、横からの照明は少し暗く感じます。
もともと持っていた照明を付けてもらい、6箇所の照明を買いました。
本当は5箇所だったんですが、ネット注文時に個数を間違えてしまい、電気配線を無理にお願いして1個付け足しました！笑
外の照明は2つです。
じっくり選んだ照明なので、どれも気に入ってます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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